CL115 vs CL116
マキタクリーナー兄弟機 どっち買う?
結論:CL115FDW と CL116DWI、どちらを買うか
- 価格差 CL115FDW 約 ¥12,709 vs CL116DWI 約 ¥11,800 で価格差は約 ¥900〜1,500。ほぼ同価格帯で決め手にはなりません。
- 性能差 パワフル吸込は CL115 35W vs CL116 21W で +14W(1.7 倍差)、標準モード連続使用時間は 50 分 vs 15 分で +35 分。CL115 が大幅に上。
- 互換性 両機とも 10.8V 内蔵バッテリ(着脱不可)で、マキタ 10.8V 工具と電池共用は不可。本体一体運用となる兄弟機です。
CL115FDW は「紙パック式(ダストバッグ 500mL/紙パック 330mL の 2 way 構造)」+ 吸込仕事率 35W/20W/5W の 3 段モード切替を持つ上位仕様。CL116DWI は「カプセル式 560mL」+ 21W 単一モードのシンプル構成。価格差は実勢で約 ¥900〜1,500(CL115 ¥12,709 / CL116 ¥11,800)。紙パック式なので排気がキレイ・ゴミ捨てで粉が舞わない・カーペットやペットの毛など本気で吸う場面で 35W が効くなら CL115、紙パック代を払いたくない・本体 0.93kg の軽さ最優先・モード切替なしで OK なら CL116。両機とも 10.8V 内蔵バッテリ 2.0Ah・充電約 4 時間・発売 2021 年 7-8 月の兄弟機で、運用基盤は近い形になります。
30 秒診断:あなたのケースで判定
30 秒診断
- Q1 排気のキレイさ・粉舞いを重視する?
- Q2 吸込パワーで重視するのは?
- Q3 ランニングコスト・消耗品は?
スペック早見表
同等のスペック行(5 件)を見る
※ 仕様はマキタ公式仕様および Amazon 価格データ・価格.com の実勢価格ベース(2026-05 時点)。集塵方式は CL115FDW が「紙パック式(ダストバッグ式 500mL に紙パック 330mL を装着する 2 way 構造)」、CL116DWI が「カプセル式 560mL」が公式の正です。なお本ページの旧版では集塵方式を CL115/CL116 で左右逆に記載しており、当該誤情報は本リライトで全面訂正済みです。両機とも 10.8V 内蔵バッテリ仕様で、バッテリの着脱・他工具との共用はできません。スライド式バッテリで他のマキタ 10.8V 工具と電池共用したい場合は CL108FDSHW など別系統が候補になります。
CL115FDW と CL116DWI を分ける 6 つの軸
集塵方式の根本差(紙パック式 vs カプセル式)
CL115FDW の勝ち(やや差) 排気キレイ・粉舞いゼロで CL115、消耗品ゼロで CL116
もっと詳しく
これが両機の決定的な違いです。CL115FDW はダストバッグ(500mL)に紙パック(330mL)を装着する「紙パック式」で、紙パックなしでダストバッグ単体で使うこともできる 2 way 構造。ゴミは紙パックごと封して捨てるため排気がキレイ・粉舞いゼロ・アレルギー対応に強い反面、純正紙パック A-48511(10 枚入り 556〜800 円)が約 56〜80 円/枚の消耗品コスト。CL116DWI は 560mL のカプセル(ダスト容器)にゴミを直接溜める「カプセル式」で、消耗品ゼロ・フィルターは水洗いで使い回し可能。代わりにゴミ捨て時に粉が舞いやすく、屋外やゴミ袋を構えた状態での開放推奨。家庭の室内(フローリングのホコリ・髪の毛主体)なら CL116 で十分、現場・車内・ペットの毛など「粉が舞うと困る場面」で衛生重視なら CL115 が安心です。
吸込力 35W vs 21W — 体感差はある
CL115FDW の勝ち(明確に差) パワフル 35W vs 21W の 1.7 倍差、本気吸引で CL115 圧勝
もっと詳しく
CL115FDW のパワフルモードは 35W、CL116DWI は 21W 固定。数値で 14W 差、率で約 1.7 倍違います。フローリングのホコリ・髪の毛・パンくず程度なら両機とも問題なく吸えますが、毛足のあるラグやカーペット・砂粒混じり(玄関土間・現場の砂塵)・ペットの毛だと CL115 パワフルの押し出し感が体感で分かるレベル。現場の木屑や砂を一気に吸いたい場面でも 35W が効きます。逆に「強くしすぎると吸い付いて動かしにくい」という声もあるため、CL115 は 5W 標準・20W 強・35W パワフルを場面で使い分けるのが使い方の正解。CL116 はそもそも切替なしで「ちょい強め」一択です。
モード切替の有無(3 段 vs 1 モード)
CL115FDW の勝ち(明確に差) 3 段モード・標準 50 分連続稼働で家全体掃除に有利
もっと詳しく
CL115FDW はワンタッチスイッチで標準 5W/強 20W/パワフル 35W の 3 段切替。連続使用時間も標準 50 分/強 16 分/パワフル 10 分と大きく変わり、軽い場面では電池を温存できます。CL116DWI はトリガ式に近い 1 モード構成で、切替の概念がなくシンプル。判断や操作に迷わないメリットがある一方、「ここだけ強く吸いたい」「軽掃除で電池節約したい」というニーズには応えられません。家全体を 1 台でこなしたいなら CL115、ピンポイントのサブ機なら CL116。
ランニングコスト(紙パック代)
CL116DWI の勝ち(明確に差) 消耗品ゼロで CL116 が長期 TCO 圧勝
もっと詳しく
CL115FDW は紙パック式のため消耗品コストが発生。マキタ純正紙パック A-48511(10 枚入り)の実勢は約 556〜800 円(ヨドバシ・エディオン・ノジマ等の 2026-05 時点)、1 枚あたり約 56〜80 円。週 1 交換ペースなら年 3,000〜4,000 円、家庭用で月 1 ペースなら年 700〜1,000 円前後。一方 CL116DWI はカプセル式で純正消耗品ゼロ(フィルター水洗いのみ)。10 年使った場合、CL115 のコスト累計は本体 ¥12,709 + 紙パック総額 7,000〜40,000 円、CL116 は本体 ¥11,800 のみ。長期コスパは CL116 が明確に有利で、紙パック代を「衛生プレミアム」と納得できるかが分岐点になります。
ほぼ同等の軸(1 件)を見る
- 軽さ・内蔵バッテリ仕様 1.0 kg vs 0.93 kg で軽量、−70g 差は長時間使用で効く
買う前に確認:あなたの選択を後押し
CL115FDW を検討中の人へ
CL115FDW を選んで OK な理由
- アレルギー・小さな子・ペットがいる家なら、紙パック式 CL115 が圧倒的に有利。CL116 のカプセル式はゴミ捨てで粉が舞い、家族の健康に影響が出やすい運用です。
- パワフル 35W で本気の吸込が欲しいなら CL115 一択。CL116 の 21W ではカーペット・ペットの毛・玄関土間の砂塵で吸い残しが出ます。
- 標準モード 50 分の長時間連続運用がしたいなら CL115。CL116 の 15 分連続では家全体を 1 充電で掃除しきれない場面が出ます。
- 5W/20W/35W で電池を節約しながら使い分けたいなら、3 段モード切替の CL115。CL116 は 1 モード固定で電池節約モードがありません。
CL115FDW で気をつけたい失敗
- 紙パックの買い置きを忘れがち。Amazon でまとめ買いの自動再注文を設定しておかないと「使いたい時に在庫切れ」になりやすいので注意してください。
- 内蔵バッテリ式は寿命(公称 500 回前後)で本体ごと買い替え。3〜5 年スパンの長期使用想定なら、CL108FDSHW(スライド式)の方が電池単体交換で延命できます。
- パワフル 35W 連続は 10 分しか稼働しないので、家全体を 1 充電でこなしたいなら標準 5W モード 50 分を主体に使う運用が現実的です。
CL116DWI を検討中の人へ
CL116DWI を選んで OK な理由
- 紙パック代などランニングコストをゼロにしたいなら CL116。CL115 は年 1,000〜3,000 円の紙パック代が地味にかかります。
- 本体 0.93kg の軽さを最優先したいなら CL116。CL115(1.0kg)より −70g 軽く、長時間使用や上向き作業で手首が楽です。
- モード切替なしのシンプル運用で十分なら CL116。家族の誰でも同じ使い方ができる「迷わない」設計が魅力です。
CL116DWI で気をつけたい失敗
- カプセル式は屋内でゴミ捨てすると粉が舞います。屋外やゴミ袋を構えた状態で開けるのが鉄則です。
- 21W 単一モードは「強くしすぎ」を回避できないので、薄手のラグやカーテン下端を吸ったときに「吸い付いて動かない」場面があります。手元で力を抜く操作が必要です。
- 内蔵バッテリ式は寿命(公称 500 回前後)で本体ごと買い替え。毎日使用で 2〜3 年が現実的な寿命目安です。
CL115FDW・CL116DWI の価格を見る
信頼できるショップで購入しよう
CL115FDW(マキタ)を購入
CL116DWI(マキタ)を購入
価格や在庫は日々変わります。最新情報をチェックしてね!
よくある質問
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
- ブラシレス
- モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
- マルチボルト
- ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
- LXT
- マキタの 18V バッテリー規格の総称
- AMPShare
- ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
- Powerstack
- DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
- IP56
- 防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
- N·m
- トルクの単位。ネジを締める力の強さ
- rpm
- 1 分間の回転数
- 打撃数
- インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
- トリプルハンマ
- 打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
- クラッチ
- ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
- Hex
- 六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
- 角ドライブ
- インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
- BSL18xx / BSL36xx
- ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
- BL18xx / BL14xx
- マキタのバッテリー型番